東京都薬用植物園の林地では、キンラン(ラン科)が群生しています。
今年は特別見事です!
草星舎ブログの旧データです。
東京都薬用植物園の林地では、キンラン(ラン科)が群生しています。
今年は特別見事です!
4/21(日)武蔵村山市緑が丘ふれあいセンターで「植物のふしぎ発見&どんぐり人形づくり」の講座が開催されました。
ここ武蔵村山市は、都下市町圏の北部に位置し、瑞穂町、立川市、東大和市、狭山丘陵をはさんで所沢市と隣接しています。自然豊かな武蔵村山市の木は榎、花はお茶の花です。
第1部の<植物のふしぎクイズ>、第2部の<どんぐり人形づくり>、第3部の<ハーブの苗を育てよう>を、ふれあいガーデン草星舎の中山が皆さまと過ごさせて頂きました。
どんぐり人形づくりでは、子供達は目を輝かせ、大人は童心にかえり、和やかな雰囲気でした。「夢中になれて楽しいあっという間の時間でした」の嬉しい感想も聞かせて頂きました。参加して頂きました皆さま、有難うございました。
また、東京都薬用植物園ふれあいガーデン草星舎でも、毎日「どんぐり人形づくり」を開催しており、スタッフ一同皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。
4/20(土)講師に小泉美智子先生(ハーブ研究家)をお迎えしまして「ハーブの庭」が開催されました。
小泉先生がご自分の農園から、ローズマリー、タイム、セージ、ゲンノショウコ、ムラサキなど34種類ものハーブをご持参してくださり、皆さまには植物名や香りを確認して頂きました。
講義中は、ガラスのポットの中でゆっくりと鮮やかな緑と香りが溶け出したジャーマンカモミールとミントのフレッシュなハーブティーを楽しんで頂きました。
お気に入りの香りと味でしたでしょうか。
ハーブとは、人々の生活に何らかの形で役に立つ植物の総称であり、緑の草の意であり、冬を越して再生を確認する植物です。薬草として香草として西洋のハーブも和のハーブも同じ目的で使われます。ハーブを育てて、利用、活用することでハーバルライフがいっそう楽しめますね。
講師の小泉先生、参加して頂きました皆さまありがとうございました。
4/6(土)講師に近藤美春先生(薬膳研究家)をお迎えしまして「やさしい薬膳〜春」が開催されました。
春の嵐の予報の中、大勢の皆さまに参加して頂きました。
春は晴朗の気あふれている季節です。そして、バランスの良い食事は、病気を予防してくれます。すなわち「医食同源」です。五穀,五菜、五畜、五果を、また、五味(酸、苦、甘、辛、鹹)、五色(青・緑、赤、黄、白、黒)のすべてを、バランス良くいろいろ摂る事が、健康への第一歩のようです。
先生の参考資料の中にありました、春の食材が園内にもあるのか探してみました。
セリ、ウド、アサツキ、ノビル、ヨモギ、ドクダミ、タンポポなど沢山の植物がありました。さわやかな香りと、ほろ苦さが季節を感じさせてくれます。薬膳とは、その時季の旬の食材の持ち味を損ねることなく調理して、美味しくいただくことのようです。
講師の近藤先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。
4/7(日)ふれあいガーデン草星舎は臨時休館をいたします。
4/9(火)より通常営業になります。
スタッフ一同皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。