草星舎ブログ

去年の11月頃に少し遅かったのですが、ツタンカーメンのエンドウ豆を播いてみました。落ち葉の布団で厳冬期を乗り越え、今ではすくすくと成長し剪定枝で作った垣根に絡みついています。神秘的な紫色の花と紫色の莢らしいのですが、開花が待ち遠しい毎日です。

小さなハーブの一鉢がキッチンにあるだけで、なんだかウキウキしてくる四月になりましたね。チャービル、コリアンダー、フェンネル（セリ科）、オレガノ、バジル、マジョラム、タイム、花も魅力的なアニスヒソップ（シソ科）、ビネガーに漬けてみたいフレンチタラゴンと、種類も豊富に取り揃えています。中でもナスタチウム（ノウゼンハレン科）のぴりっとパンチのきいた辛さは、これからの季節に是非おすすめです。