春休み万華鏡教室開催しました!

春の雨が、アーモンドの花の桃色に優しく降り注ぐ園内。そんな、ふれあいガーデン草星舎の中では、万華鏡作りが開催されました。千代紙を切ったり、ミラーをつなぎ合わせたり、ツルウメモドキやマユミの果実、センニチコウの花びらなどを入れて覗くと、思いもよらない不思議な映像があらわれます。中に入れる物で変化してゆく様に、楽しい歓声が上がりました。簡単に出来ますので、是非、皆さまのご参加をお待ちしております。

楽しいね! 真剣です みえた! 僕もみえた!

サクラのキャンディー新発売!!

春を謳歌し、優雅に咲き誇る八重桜。その花びらの塩漬けを粉末にして練り込みました。どこか懐かしい塩味の「森のしずくキャンディー・サクラ」は、スポーツや散策時の塩分補給にも最適な一粒です。また、爽やかな甘さの「シラカバ」、メープルの香ばしい「カエデ」、マツの香りの「トドマツ」なども取り揃えております。

サクラのキャンディー シラカバのキャンディー カエデのキャンディー トドマツのキャンディー

アイスランドポピーが咲き始めました ♪

今日の暖かさに誘われてアイスランドポピーも開花しはじめました。林の中ではカタクリが見ごろをむかえています。シュンラン、ミミガタテンナンショウも開花中です。満開のオオカンザクラの花にうずもれて、メジロが蜜を吸っていました。のどかな一日になりそうです。

アイスランドポピー カタクリ オオカンザクラ アーモンド畑からの草星舎  

「香辛料(カレー)の魅力」が開催されました!

3/16(土)講師に伊藤一樹先生(エスビー食品株式会社スパイス&ハーブマスター)をお迎えして、「香辛料(カレー)の魅力」が開催されました。かつては、高級料理としてイギリスから日本に紹介されたカレーは、今では国民食といわれるほど愛されています。その「カレーの魅力」と人気を伊藤先生が、フレッシュハーブのバジル、コリアンダー、ホールのナツメッグ、グリーンペッパーなどの利用部位を示しながら講義をして下さいました。そして、皆さまには12種類のスパイスを香り、辛味、色の絶妙なバランスで「オリジナルカレー粉」作りの体験をして頂きました。また、あの食欲をそそる色づけには、ターメリック(ショウガ科)が使用されていますが、もしも、カレーの料理中に洋服などについてしまっても心配はありません。ターメリックのクルクミンという黄色の色素は水には溶けにくいのですが、日光(紫外線)に弱いので石ケンで軽く洗って陽にあてると消えてしまいます。講師の伊藤先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。

伊藤先生講義中 バジル(シソ科) ハーブの香り 伊藤先生

スパイス スパイス よい香り ラベルを貼って出来上がり!

「早春の植物」の講座が開催されました!

3/9(土)講師に吉澤政夫先生(森林インストラクター)をお迎えして、「早春の植物」が開催されました。研修室で、スプリング・エフェメラル(春に一時的に現れてはかなくも短期で姿を消してしまう生物)の生態と形態の特徴を講義して頂きました。また、山菜と有毒植物の注意すべき点も詳しく解説して頂きました。講義の後、初夏を思わせる園内での観察に移りました。有毒植物区ではフクジュソウ、林地ではジロボウエンゴサク、ヒロハアマナ、キバナノアマナ、アズマイチゲ、セツブンソウなどの「春植物」をじっくりと観察して頂きました。嬉しい事に、林の中に可憐なカタクリが一輪だけ咲いていて、春の妖精に出会えた瞬間でした。講師の吉澤先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。

研修室講義 吉澤先生 満開のウメ フクジュソウ(キンポウゲ科)

林 ジロボウエンゴサク(ケシ科) ヒロハアマナ(ユリ科) キバナノアマナ(ユリ科)

アズマイチゲ(キンポウゲ科) セツブンソウ(キンポウゲ科) カタクリ(ユリ科) カタクリ(ユリ科)

春は黄色から・・・

春は黄色からということで、園内の黄色を探してみましたが、まだそんなに多くはありませんでした。そういえば、今日は啓蟄ですね。冬ごもりしていた虫が外に出てくる時期だそうですが、お友達のピョン吉君も、そろそろお目覚めかもしれません。

サンシュユ シナマンサク フクジュソウ キバナセツブンソウ

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