「手湯で温まる」が開催されました!

12/14(土)講師に小根山隆祥さん(東京生薬協会)をお迎えしまして「手湯で温まる」が開催されました。

寒さが一段と厳しくなるこの季節に、身近な薬草(ヨモギ)や、台所にある野菜(ショウガ、ダイコン、ネギ)で簡単に手湯が楽しめます。今回は、乾燥させたミカンの皮、カキの葉、キク、ハッカで温まって頂きました。

あらかじめ薬草を入れておき、42度℃位のお湯を洗面器などに張り、手を10から15分その湯の中につけます。不思議なことに手が温まると、気持ちも和み薬草の香りや色にも関心を寄せていただき、ワイワイガヤガヤ手湯会議に花が咲きました。

冷えになる原因は、運動不足や、体を冷やす食べ物のとり過ぎなどがありますが、温かい食事などで、体内から温める方法と、入浴(全身浴、半身浴、足浴、手浴など)や、ウォーキングなどの体外からの方法があります。冬の間お時間がとれましたら、簡単に出来ます「手湯」で、身も心もポカポカに温まり、風邪などにお気をつけて過ごしていただければと思いました。

講師の小根山先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。

20131214001ioadh.jpg キク 講義中! 手湯

和気あいあい 手湯会議? 小根山先生 薬草講義

これから本格的な寒さに向かいますが、草星舎のイベント「手湯で温まる」が今年の最後になります。来年は3/8(土)「オリジナルスパイス」、3/29(土)「早春の植物たち」のイベントが開催されます。スタッフ一同皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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