ヒョウタンごーろごろ! 先日の台風で、育苗ハウスのセンナリヒョウタン(ウリ科)が落ちてしまいました。さて、どうして良いものやら思案中です。ところで、草星舎の垣根では夕方4時ごろにヨルガオ(ヒルガオ科)の白く大きな花が開花して、甘い香りを放っています。ただ、残念なことは閉園時間間近ですので皆さまに気づいてもらえますでしょうか。
本日のスター? 台風一過の青空と爽やかな風!園内は大勢の来園者で賑わいました。赤トンボも、草星舎にパンを入れて頂いていますバリーさんの指に止まったまま動こうとはしませんし(甘い香りがしたのでしょうか)、お客さまの背中について、ひっそりと草星舎の中に入ろうとしたカマキリには、セダムの鉢の見張り番をしてもらいました。めっきりと秋めいて園内涼やかです。
「身近な植物で楽しむ 草木染め」の講座が開催されました! 9/17(土)講師に園芸研究家の山浩美先生をお迎えして「草木染め」の講座が開催されました。身の回りにあります草や木からは、思いもよらない色の贈り物があることに気づかされ、驚きと感嘆の声が上がりました。染めの前段階で、おはじき、ビー玉、輪ゴムなどで絞った模様は、ハートの形に見えたり渦巻き模様になったりで、ハンカチを広げるまでワクワク、ドキドキ!!風をはらんだハンカチを鑑賞するひとときは、小さな布の美術館の雰囲気が漂っていてとても楽しい一日でした。講師の山浩美先生、参加して頂きました皆さまありがとうございました。
秋の草花を入荷しました! 昨日は「中秋の名月」でしたが、お月見できましたか?秋の月も良いものですが、秋の草花もなかなか風情があります。リンドウ、ワレモコウ、コムラサキ、そして赤い実がオーナメントのように揺れるクランベリー(ツルコケモモ)などを草星舎では入荷しました。少しだけ秋見つけにお越しください。お待ちしております。
鈴虫の鳴くころにスズムシバナが・・・・・ しのび寄る秋を感じる9月9日は「重陽の節句」又は、「菊の節句」とも呼ばれています。そこで園内のキクは?と観察しましたが、蕾はまだかたく咲きだしそうにもありません。それでも、鈴虫の鳴くころに咲くスズムシバナはひっそりと秋の気配を漂わせています。
思わずビックリ! センナリヒョウタンがよい形に出来上がりはじめ、白く粉をふいたトウガンは素手で持つと痛い目にあい、ヘチマが和製スポンジに姿を変えるのももうすぐです。が、何といっても圧巻なのは、ヘビウリです。その、形態はまさに本物のヘビがぶら下がっているといっても過言ではありません。熱帯アジア産の1年生植物で果実はときには1メートル以上になり食用とします。ユニークな植物の代表格かもしれませんね。
ハイイロチョッキリの凄腕!! ほんの少しだけ秋の気配が漂う園内でありますが、風もないのにコナラのドングリつき枝や、クヌギの枝、はてはピンオークの枝まで切り落とされています。全てハイイロチョッキリの仕事でしょうか。それにしても、見事な切り口には感心してしまいました。