緑の総合病院ハンドブック発売のお知らせです!

緑の総合病院ハンドブックを草星舎で販売をいたします。毎回特集が組まれていまして、最新号の特集はハーブです。植物の病気の軽減や、害虫防除方法、季節や植物の生育に適した土壌つくりなど、ご満足の頂けるハンドブックとなっています。

特集サクラ チューリップ 特集 マツ 特集 カエデ キク

特集 都市の樹木ときのこ 特集 バラ 特集 ハーブ

秋・赤トンボ

青空の園内に山からおりてきたのか、アキアカネの大群が押し寄せてきました。少し疲れたのか、草星舎のガーデンの柵に行儀よく等間隔で、羽を休めていました。そして、眠そうなピョン吉君はセキチクの花の下で、冬眠の挨拶?に来てくれました。

アキアカネ アキアカネ アキアカネ アキアカネ

アキアカネ 羽やすめ ピョン吉君 眠たそう!

フウセントウワタ人気者!

草星舎で今一番の人気者はフウセントウワタ(ガガイモ科)です。白い清楚な花からこんな風船玉のような果実が・・・。熟すと中から、綿毛がついた種子が風で飛びます。

フウセントウワタの花(ガガイモ科) フウセントウワタ(ガガイモ科) なにかしら? みんなで!

「秋の薬膳」が開催されました!

10/13(土)「秋の薬膳」が、講師に薬膳研究家の近藤美春先生をお迎えしまして開催されました。気温の変化が激しいこの季節は、体調も崩しがちです。何となく熱っぽい、咳がでる、からだがだるい時などは、季節の野菜や香草をスープにして楽しむ「薬膳」は、身近な材料で手早く簡単に作れます。野菜には、陰陽の性質があり、土から上で育つ野菜や果実は陰(からだを冷やす)、土から下で育つ根菜は陽(からだを温める)があります。バランスのとれた理想的な状態「中庸」に、身体を近づけるためにも、季節の恵みを上手にいただける「薬膳レシピ」は大変参考になりました。講師の近藤先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。

近藤先生 講義中 質問多数! 園内のカキノキ

タデアイに感謝の花束を!!

ふれあいガーデン草星舎では、夏から初秋までアイの生葉染を大勢の皆さまに体験して頂きました。抜けるような空色や輝く水色や、落ち着いた青など、アイの葉のもつ神秘さに、皆さまの驚きが笑顔にかわってゆく瞬間が、スタッフ一同とても楽しい時間でした。現在ガーデンのアイは、薄桃色の小さな花を咲かせています。秋風にゆれているハーブや薬草やタデアイで作った花束は、郷愁を誘います。アイの生葉染体験、皆さま有難うございました。

アイ(タデ科) タデアイ アイの畑 ハーブとアイと薬草の花束

ツリフネソウゆれて・・・

青い空を眺めながら草星舎の育苗ガーデンで、カワラナデシコやワレモコウに秋を感じていましたら、瞳の端でやさしくゆれているツリフネソウに気付きました。 触れたらこらえ切れずに飛びだしそうな種子も沢山つけていました。

ツリフネソウ(ツリフネソウ科) ツリフネソウ ツリフネソウ ツリフネソウ

玉川上水をあるく・身近な植物に学ぶ(初秋編)が開催されました

9/29(土)草のちから・木のちからプロジェクト主催の薬用植物と食の市民フォーラム有用植物セミナー「玉川上水を歩く・身近な植物に学ぶ(初秋編)」が講師に吉澤政夫先生(森林インストラクター、東京野草塾代表)をお迎えしまして開催されました。玉川上水沿いを歩きながらの植物の観察は、カツラの葉の甘いキャラメルのような香りとともにスタートしました。少し眼を落とせば、アキカラマツ、アカネ、オトギリソウ、ツリガネニンジンなど、薬草、染料、有用植物の種類の多さに驚かされます。人が生活している身近に植物が自分の居場所を確保しているということは、それだけ自然がまだ残されているのだと安心しました。講師の吉澤先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。

草星舎前集合 アキカラマツ(キンポウゲ科) アカネ(アカネ科) オトギリソウ(オトギリソウ科)

ゴンズイ(ミツバウツギ科) 観察 エビヅル(ブドウ科) エビヅル(ブドウ科)

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