10/13(土)「秋の薬膳」が、講師に薬膳研究家の近藤美春先生をお迎えしまして開催されました。気温の変化が激しいこの季節は、体調も崩しがちです。何となく熱っぽい、咳がでる、からだがだるい時などは、季節の野菜や香草をスープにして楽しむ「薬膳」は、身近な材料で手早く簡単に作れます。野菜には、陰陽の性質があり、土から上で育つ野菜や果実は陰(からだを冷やす)、土から下で育つ根菜は陽(からだを温める)があります。バランスのとれた理想的な状態「中庸」に、身体を近づけるためにも、季節の恵みを上手にいただける「薬膳レシピ」は大変参考になりました。講師の近藤先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。