9/29(土)草のちから・木のちからプロジェクト主催の薬用植物と食の市民フォーラム有用植物セミナー「玉川上水を歩く・身近な植物に学ぶ(初秋編)」が講師に吉澤政夫先生(森林インストラクター、東京野草塾代表)をお迎えしまして開催されました。玉川上水沿いを歩きながらの植物の観察は、カツラの葉の甘いキャラメルのような香りとともにスタートしました。少し眼を落とせば、アキカラマツ、アカネ、オトギリソウ、ツリガネニンジンなど、薬草、染料、有用植物の種類の多さに驚かされます。人が生活している身近に植物が自分の居場所を確保しているということは、それだけ自然がまだ残されているのだと安心しました。講師の吉澤先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。