3/8(土)講師に新田慈さん(エスビー食品株式会社 スパイス&ハーブマスター)をお迎えして「オリジナルスパイス」の講座が開催されました。
カレーはスパイスとハーブの芸術品。 そのおいしさの秘密を新田先生にお話をしていただきました。
カレーはもともとはインド料理です。そして高級インド料理としてイギリス本国に伝えられました。 カレーはイギリスで発展し、明治の文明開化の頃、日本へ西洋料理として紹介されました。 カレーにはたくさんのスパイスやハーブが使われていますが、そのスパイスやハーブが香り(食欲を刺激)・辛み(もっと食べたくなる)・色(おいしそう)をつけます。
カレーの中のスパイスやハーブは、植物の実・花・根・葉・木の皮などを乾燥させたもので、ほとんどが外国から輸入されているそうです。世界中のスパイスやハーブがカレーのおいしさの秘密のようです。
皆様には12種類のスパイスで「オリジナルカレー粉」を作っていただきました。
講師の新田先生、参加して頂きました皆様有難うございました。