「朝顔を育ててみませんか〜入門編〜」の講座が開催されました!

4/28(土)初夏を思わせる青空の下、草星舎の庭で「朝顔を育ててみませんか」の講座が、講師に浅岡みどり先生(グリーンコーディネーター)をお迎えして開催されました。アサガオは、日本へは奈良時代の終わりから平安時代の初めにかけ、遣唐使により薬として中国から渡来したといわれています。種子は牽牛子(けんごし)とよんで、生薬原料に用いられます。薬用・観賞の両面を持つアサガオ(ヒルガオ科)ですが、子供から大人まで人気が高く、日本の夏を涼やかに彩ってくれます。本日は桔梗咲きなど豊富な種類の種子の中から選んで頂き、ポットに播いてみました。あんどん仕立てには日本アサガオが、緑のカーテンにはマルバアサガオやソライロアサガオが適しているようでした。種まき後4〜5日で発芽し、子葉が開きますので、早めに鉢上げして生長を楽しみに育てていきたいと思いました。そして、アサガオのつるは左巻きですが、つるはなぜ巻きつくのか?夏には答えが出るような気がしました。講師の浅岡先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。

種子いろいろ 浅岡先生 土混ぜ 播種の説明

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