「やさしい薬草栽培」が開催されました!

4/21(土)講師に鈴木幸子先生(東京生薬協会 栽培技術指導アドバイザー)をお迎えしまして、「やさしい薬草栽培」が開催されました。ボタン、サンシュユ、ハブソウ、セリバオウレンなどの播種の仕方や、栽培方法、調製、果実酒、種苗の入手など解説して頂きました。また、園内でもこれから開花します観賞用ボタン(シャクヤクの根にボタンを接いで育成)と、薬用ボタン(根まですべてボタン。原種に近い赤紫色や薄紅色の一重咲き品種、独特の植え方をする)の違いを説明して頂きました。「きれいな花は咲かないけれど、不思議な力をもつ薬草をあなたも栽培してみてください」との先生からのメッセージで、本日お配りしましたサンシュユとハブソウの種子を播いて、薬草を身近に感じて頂けましたらと思います。講師の鈴木先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。

鈴木先生講義中 ボタンとシャクヤクの違い サンシュユ(ミズキ科) ハブソウ(マメ科)

4/21(土)の開花状況です!

ボタン(ボタン科) ボタン(ボタン科) サンシュユ(ミズキ科) セリバオウレン(キンポウゲ科)

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