魅惑の女王に会えた朝!!

本日5/10(木)朝9時30分よりケシのフェンスが30分だけ開放されました。朝早くから長蛇の列で人気の高さがうかがえました。本日見逃された方は5/16(水)、5/17(木)にも、フェンスが開放されますので是非お越し下さい。

ケシ 花の大きさにビックリ! ケシ ケシ

ケシ ケシ ケシ ケシ

ナンジャモンジャが開花中!!

緑のそよ風が心地よい園内ですが、通常は通り抜け出来無いケシの外側のフェンスが期間限定で開放されています。社会科の授業「街中探検」で訪れた小学三年生70名もケシをまじかで見たのは初めてでしたでしょうか。また、この時季にとても人気のありますヒトツバタゴ(モクセイ科)は、ナンジャモンジャの名で知られています。もうすぐ満開になります。

ケシのフェンスの中 通り抜けできます! みどりの風の中を

フェンス内のケシ  ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ) ナンジャモンジャ

青空が見たい!!

五月に入ってからまだ、晴天にお目にかかれていません。池のカルガモや草星舎の庭のポット苗になりすました、カエルのピョン吉君にとっては、快適な雨の日かも知れませんが、雨に打たれたボタンやケシは、少し俯き加減で淋しそうです。でも、夕方虹がでていましたので、明日はきっと晴れて、風薫る五月の一日になることでしょう!!

雨の池 池のカルガモ うつらうつら ケシ

「朝顔を育ててみませんか〜入門編〜」の講座が開催されました!

4/28(土)初夏を思わせる青空の下、草星舎の庭で「朝顔を育ててみませんか」の講座が、講師に浅岡みどり先生(グリーンコーディネーター)をお迎えして開催されました。アサガオは、日本へは奈良時代の終わりから平安時代の初めにかけ、遣唐使により薬として中国から渡来したといわれています。種子は牽牛子(けんごし)とよんで、生薬原料に用いられます。薬用・観賞の両面を持つアサガオ(ヒルガオ科)ですが、子供から大人まで人気が高く、日本の夏を涼やかに彩ってくれます。本日は桔梗咲きなど豊富な種類の種子の中から選んで頂き、ポットに播いてみました。あんどん仕立てには日本アサガオが、緑のカーテンにはマルバアサガオやソライロアサガオが適しているようでした。種まき後4〜5日で発芽し、子葉が開きますので、早めに鉢上げして生長を楽しみに育てていきたいと思いました。そして、アサガオのつるは左巻きですが、つるはなぜ巻きつくのか?夏には答えが出るような気がしました。講師の浅岡先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。

種子いろいろ 浅岡先生 土混ぜ 播種の説明

薬事日報社より書籍入荷しました!

一般の書店では、なかなか入手しにくい『薬用植物 栽培と品質評価』『知っておきたい身近な薬草と毒草』など、多数取り揃えてあります。

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小学生に人気の花!

サトザクラが重たそうに桃色の花を枝いっぱいに咲かせ、ヤマブキの黄色と競い合う新緑が林の中に広がっています。そんな園内で、小学生に人気の花を見つけました。それは、草星舎の庭で咲くナデシコ!!写生をしていたナデシコは園芸種ですが、別名ヤマトナデシコ(大和撫子)や、カワラナデシコ(河原撫子)は、秋の七草にもなっていますね。草星舎にはまだ花は咲いていませんが、カワラナデシコがありますので、是非、散歩の途中にお立ち寄り下さい。

園内 写生中! ナデシコ(園芸種) 上手に描けました

 

「やさしい薬草栽培」が開催されました!

4/21(土)講師に鈴木幸子先生(東京生薬協会 栽培技術指導アドバイザー)をお迎えしまして、「やさしい薬草栽培」が開催されました。ボタン、サンシュユ、ハブソウ、セリバオウレンなどの播種の仕方や、栽培方法、調製、果実酒、種苗の入手など解説して頂きました。また、園内でもこれから開花します観賞用ボタン(シャクヤクの根にボタンを接いで育成)と、薬用ボタン(根まですべてボタン。原種に近い赤紫色や薄紅色の一重咲き品種、独特の植え方をする)の違いを説明して頂きました。「きれいな花は咲かないけれど、不思議な力をもつ薬草をあなたも栽培してみてください」との先生からのメッセージで、本日お配りしましたサンシュユとハブソウの種子を播いて、薬草を身近に感じて頂けましたらと思います。講師の鈴木先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。

鈴木先生講義中 ボタンとシャクヤクの違い サンシュユ(ミズキ科) ハブソウ(マメ科)

4/21(土)の開花状況です!

ボタン(ボタン科) ボタン(ボタン科) サンシュユ(ミズキ科) セリバオウレン(キンポウゲ科)

春雷轟く・・・

午前中は曇天ながらお客様も園内の散歩を楽しんでいらしゃいました。が、午後からは豪雨にはなりませんでしたが、落雷もあり春のお天気の気まぐれにはお手上げでした。モミジガサ(キク科)の可愛い小さな手のひらのような苗を、ポットに植え替えしていましたが、走る稲妻をみて思わず、本日これにて育苗作業は終了の決断を下したのは云うまでもありませんでした。

草星舎 アイスランドポピー ハナビシソウ(ケシ科)

アロマテラピー「春」が開催されました!

桜咲く4/7日(土)、講師に鈴木悦子先生(NPOジャパンハーブソサエティ理事)をお迎えしまして、アロマテラピー「春」(気分すっきりのルームフレッシュナーをつくりましょう)の講座が開催されました。少しでも気分を爽やかに過ごすために、室内の空気を精油を加えた香りの良いスプレーでリフレッシュ!講義後は、虫除け用スプレー(クロモジ水、ミント、レモングラス)、空気清浄用スプレー(ヒノキ水、ラベンダー、ミント)、頭脳明晰スプレー(ニオイコブシ、ローズマリー、ラベンダー)組に分かれて、無水アルコールを加え自分好みの香りのスプレーが出来上がりました。どのスプレー組に皆さまが殺到したかは、秘密にしておきますが、植物から香りの贈り物を頂いた一日でした。講師の鈴木先生、参加して頂きました皆さまありがとうございました。

講義中 この位入れましょう! 鈴木先生 香りの中で

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