4/19(土)講師に小泉美智子さん(ハーブ研究家、NHK学園・田舎の学校・その他各種講師)をお迎えしまして「春のハーブ」(ハーブ・薬草を使って歯磨き粉をつくりましょう)が開催されました。
今回は口腔ケアに利用するハーブについてご紹介していただきました。ミントなどさわやかな香りの歯磨き粉は、私たちの生活にすっかり溶け込んでいますが、練り歯磨き粉の歴史も割合新しいそうです。では、それ以前の口腔ケアはどうしていたのでしょうか。 その一つとして、ハコベ塩について講義と実習をしていただきました。春の七草のひとつでもありますハコベ(ナデシコ科)を、ミキサーにかけて 青汁を絞り、粗塩を加えて弱火で焦がさないようにかきまぜ、水分がなくなるまで炒ります。出来上がったハコベ塩に好みによりハーブ(スギナ、ミント、セージなど)を1割ほど加えても良いそうです。小学生の参加もあり青緑色の美しいハコベ塩作りを楽しんでいただきました。
小泉先生のハーブ園から沢山の「春のハーブ」もご用意してくださり、利用法なども詳しく解説していただきました。
講師の小泉先生、参加して頂きました皆様有難うございました。