紅白のウメもチラホラ咲きだしました3/3(土)、講師に昭和大学薬学部の磯田進先生をお迎えしまして、「冬芽と葉痕の園内観察会」が開催されました。先生がお持ち下さいましたオニグルミの枝は、動物の愉快な顔(羊似?お猿似?) に見えて、皆さましばし和んでいらしゃいました。スライドで観察のポイントを説明して頂き、うらうらと暖かな園内での観察となりました。冬芽は、一年枝で観察、葉は対生か互生か、鱗芽、裸芽、隠芽、副芽などの相違点を詳しく、木の枝を手に取り熱心に説明して頂きました。 それから、忘れてはいけないのがルーペ(虫めがね)です。ルーペ一つで、花の少ない季節でも楽しむ方法が有り、植物と対話し仲良くなれそうな気がしました。講師の磯田先生、参加して頂きました皆さま有難うございました。