白雲たなびく・・・・・ 北海道から九州、朝鮮半島、中国にかけて分布しているハクウンボク(エゴノキ科)は、白雲木(別名オオバヂシャ)ともいいます。初夏に咲く白色の鈴なりに咲いている花を、空にたなびく白雲に例えてこの名前がつきました。円形の葉で総状花序に白い花が咲き、葉柄の中には来年の冬芽が納まっていて、これを葉柄内芽といいます。また、エゴノキと大変良く似た花です。園内の香料区から風が吹くたびに揺れ動く白雲木は絵画のようです。
ケシの花咲く!! いつもは、厳重な二重のフェンスに囲まれている「植えてはいけないケシ」が5/6、5/9、5/10の三日間だけ、9時30分〜10時までに限って、先着70名(柵の内側まで)これも厳重な監視のもとに入れます。一回目の本日5月6日は、普段は身近に鑑賞出来ないケシの花の大きさもさることながら、うす紙のような繊細な花弁にカメラがいっせいにシャッターをきっていました。
ナンジャモンジャ開花♪ みなさんが楽しみにしている「ヒトツバタゴ(モクセイ科)」(別名:ナンジャモンジャ)が開花しました♪ まだまだこれからですが、今週末から来週あたりは満開になるのではないでしょうか。 林地では、キンラン(ラン科)(絶滅危惧?種)、ギンランが咲いてます。これから、いろいろな植物たちが咲きだしてきますので、お散歩コースにいかがでしょうか。