植物園に初夏をつげるヤマボウシの花が咲きました。花弁のように見えるのは実は四枚の白い総ほう片です。その中に小花が20〜30個球状に集まります。山法師が白い頭巾をかぶった姿を連想してつけられたという説があります。秋には赤い実もなります。
アーモンドのピンクの花が終わったと思ったらこんな実が?香ばしさが想像できます。
スイカズラは、金銀花とも言い辺りには甘い香りが漂っています。白から薄い黄色に変化して優しい景色に彩られています。
赤い実がルビーのようなユスラウメ。昔庭にあっつた懐かしい味が楽しめます。白い実のなるユスラウメは草星舎にて販売中です。
草星舎の中には、スタッフが生けたアスチルベが花を添えています。問い合わせが多く、「これは何というお花ですか」とみなさんすぐにチェックされます。