草星舎ブログ

風のメロディーに揺れる実のリズム、青い空とのハーモニー。冬の植物園のコンサートに出かけてみませんか。小鳥たちのおしゃべりも賑やかです。

草星舎の照明がオシャレに様変わりしました〜今まで中央だけでしたが、左右にレールを引き、電球がそれぞれ動かせるようになって、まるでギャラリーのような素敵な空間になりました♪ また、これから寒くなっていきますので、草星舎の中でゆっくりほころんで頂くような空間作りをしていきます。ぜひ、遊びに来て下さいね〜

日なたはポカポカ、日陰はちょい寒いけど、お出かけにはいい感じのこの季節。街はイルミネーションが綺麗ですが、植物園は赤色が目に付きます。この時期の赤色は、暖かさがありますよね♥ まず、トウガラシの真っ赤に、ドウダンツツジのオレンジ。朝日があたる開園すぐの頃は、キラキラと光っています。ハナヒョウタンボクは、かわいい実が沢山。そして、ナンテンのこちらは、濃い赤色です。草星舎では、バラやミニシクラメンの赤色で暖かさを演出中。

林地区のコナラ、クヌギなどが色づき落葉して、なんとなく里山風でいい感じです。

森の香りでリラックス！！ということで、「青森ひば」をつかった商品が初登場です。今回入荷したのは、
●ひばチップ
●ひば油（エッセンシャルオイル）
●ひばスプレー
の3点です。ひばチップは、玄関、靴箱、タンス、押し入れ、車などなど、ヤナな臭いを抑えてカビや虫を防ぎます。ひばの香りが無くなったら、お風呂の中へ。4〜5回はいい香りが復活して楽しめます。そしてさらに、プランターや花壇のマルチングに使えます。ひば油は、お風呂の中に2、3滴入れて下さい。お肌も気分もリフレッシュできます。ひばスプレーは、シュッっとひと吹きして、お部屋などで森林浴気分を味わってください。
今、旬の青森ですが、こちらもどうぞお試し下さ〜い！！

クリスマスバージョンのポプリも入荷しました♪ プレゼントにもいいし、お部屋に飾るのもいいですよ。
トンボ玉のストラップも入荷しました〜

冬のお庭を明るく彩るミニシクラメンが入りました。花弁も変化にとんだものが多数あります。白花のイベリスとハナカンザシは、コンテナガーデンの主役です。他にヒースも耐寒性があり葉の色も楽しめます。ホットする空間をそれぞれの花鉢で演出してみませんか。

12月とは思えないほど朝から穏やかで、暖かい草星舎の芝生の庭が広くなりました。9月末までボタンが植栽されていましたが、本日めでたく芝はりが終了しました。半分は育苗区となる予定です。時々、幼いお子様が4、5人で大きな葉っぱを頭にのせ、芝生の庭をグルグル走り回っています。そうして、せっせと落ち葉を集めて、最後には大きな木の椅子の元に置いて帰っていきます。微笑ましい置き土産は、なんだか愛おしくてそのままにいつもしておきます。

新しい贈り物のカタチが誕生！！
というこのプロジェクトに草星舎も参加しております。

おもいをおくる  おくるをおもいにする
これは「アートと福祉、地域活性化、経済活動」を結びつける新しい商品です。
障がいを持ちながらも素晴らしい絵の才能を持つアーティストたちの作品が、人から人へと贈るダンボールの「箱」になって、地域の名産やプレゼント、企業の商品など、人の思いを「ありがとう」の気持ちで包み、全国へ移動する、今までにない試みです。

サイズは、4サイズあります。
■小（60サイズ）　W25cm×D20cm×H15cm
■中（80サイズ）　W35cm×D26cm×H19cm
■大（100サイズ）　W43cm×D32cm×H25cm
■特大（120サイズ）　W51cm×D35cm×H34cm

贈るだけではなく、お部屋を片づけるにも大活躍しそうなかわいいダンボールです。

■詳細はこちら

巨大なカブトムシがゴロゴロ転がっていると思ったら、北米南部からメキシコ原産のツノゴマ（ツノゴマ科）の一年草でした。若い果実は、「ユニコーン・プラント」と呼ばれピクルスなどにします。果実には、かぎ針の角状突起があり、これが野牛などに深く刺さって暴れて種子を播き散らします。別名「タビビトナカセ」（旅人泣かせ）、「アクマノツメ」（悪魔の爪）とも言います。花は、巨大な爪を隠しているとは到底思えない、うす桃色の可憐でかわいい花です。悪魔の爪こわいですねえ。

花の色も冴えていて、珍しい薄紫色のミニバラが入りました。他にも、ミニバラいろいろ取り揃えてあります。

植物園の、ハナノキ（カエデ科）は、つい、先日まで深紅の葉で青空を染め上げていました。しかし、一夜の雨で今度は、地上を塗り替えてしまいました。落ち葉を踏みしめるのが勿体ない位に風情ある風景には、ただ、ただ、声もありません。