ナンジャモンジャノキに初めて果実が!! 晩秋の草星舎の庭には4本のナンジャモンジャノキ(ヒトツバタゴ)が風に揺れています。見上げると楕円形の黒い果実が青空をバックに点々と見えるではありませんか。5月には淡雪のような白い花を咲かせ、10月に1センチほどの果実を実らせて、元気に成長している姿がありました。
ハナラッキョウの花ゆれて・・・ 澄みきった空に透明な風!クリアな色が冴える秋バラや頷くように揺れるハナラッキョウ。小さな花のかたまりのニワナズナなど、これからの庭を彩ってくれる花で草星舎はみなさまのお越しをお待ちしております。
秋色通信!! この秋一番の冷え込みで、東京でも木枯らし1号が吹いたそうですが、日中は穏やかな一日でした。そんな園内を都立東大和高校の生徒さんが「地域を探索しょう」の選択授業で先生と見えていました。男子生徒さんは、サッカーがかなり強い高校である事を楽しそうに話してくださり、女子生徒さんはマユミ(ニシキギ科)の可愛い赤い果実がお気に入りのようでした。そして、小さな生徒さんは、ふわふわの白いワタ(アオイ科)の前で先生の説明に興味津津の様子でした。
天高く、サツマイモのつるのリース!! 水玉模様の雲がのんびりと浮かんでいる本日10月25日、東大和市立第二小学校から、サツマイモのつるで作ったリースの課外授業がありました。ムクロジ、センダン、トウガラシ、サイカチ、ノグルミ、マツボックリなどなどの、木の実でとても素敵なリースが出来ました。そのあとは、園内植物観察をしながら、学校に戻られました。また、10月27日に2回目のサツマイモのつるリース教室があり、第二小学校の皆さまが草星舎にお越し下さいます。ノッポさんは、ホックホクのさつま芋の行方が少し心配でした。
「薬草を使った手湯、足湯」の講座が開催されました! 10月15日講師に薬剤師の小根山隆祥先生をお迎えしまして、薬草を使った手湯、足湯の講義と実際に薬草を使った手湯を皆さまには体験して頂きました。寒さに向かう折から大変にあったかな講義でした。講師の小根山隆祥先生、参加して頂きました皆さまありがとうございました。
赤い実の秋! 朝夕めっきり涼しくなりましたね。空はどこまでも青く、お散歩にはちょうどいい季節です。そんな青空に映える赤い実と云えば、マユミがあります。昔、弓を作るのによく使ったので真弓の名があるそうですが、とても面白い形の果実です。そして、ウメモドキの小さな赤い実は小鳥の好物かもしれませんね。 草星舎では、フジバカマなど秋の七草を取り揃えて皆さまのお越しをお待ちしております。
ヒョウタンごーろごろ! 先日の台風で、育苗ハウスのセンナリヒョウタン(ウリ科)が落ちてしまいました。さて、どうして良いものやら思案中です。ところで、草星舎の垣根では夕方4時ごろにヨルガオ(ヒルガオ科)の白く大きな花が開花して、甘い香りを放っています。ただ、残念なことは閉園時間間近ですので皆さまに気づいてもらえますでしょうか。